カリタスジャパン*石巻ベース

8/18(木)(曇り時々雨)
私たち暁星高校は昨日仙台へ入り、今朝バスで石巻へ来た。
仙台は私たちの日常に近い雰囲気であったのに対し、
石巻の空気は一転。どこか重々しいものになっていた。
駅からベースまでの20分、生徒3人・教員2名の計5人は無言で歩いた。
被災地独特の空気に圧倒されてしまったのだろう。
石巻ベースに到着し、簡単なオリエンテーションを挟みさっそくそれぞれの活動場所へ。
2人はお湯だし3人は写真洗浄へとむかった。
写真洗浄に行った私は、古い白黒写真は触っただけで剥げてしまうので、根気と集中力のいる非常に大変な作業だと感じたが、それ以上に写真に写っているその人が、今どうなってしまっているのかを考えるとなんだかやるせない気持ちになった。
また、写真洗浄を行なった福地体育研究センターには津波で流されてしまった色々なものも置いてあった。
いまだに引き取られていないランドセル、どろまみれの靴。

我が子の流されたものを引き取りに来る母親…
東京とさして離れてはいないのに
そこには私たちの普段とは全く異なる部分をもった生活をしている方々がいらっしゃった。

作業が15:30に終わると、風呂に入り、夕食をいただいた。
石巻ベースにいらしたシスターや神父様、スタッフの方はとてもいい人ばかりで、少しほっとした。

活動するのは今日を含めて3日間。
今、僕たちのできることを精一杯頑張ります。

8月16日活動報告
今日もとても暑い一日でした。私は、2世帯分の引っ越しのお手伝いをさせていただきました。荷物を積んで引っ越し先の仮設住宅に移動すると、門脇中学校でよく顔を合わせていた方々に何人かお会いすることができました。私たちの姿を見ると笑顔で声をかけて下さって本当に石巻の方々の温かさを感じました。人を笑顔にするのは物とかお金とかではなく笑顔なのだな、と思いました。皆さん元気そうでよかったです。引っ越しが終わった後は門脇中学校に行き、お話ししたり遊んだりしました。子供たちは暑さに負けず走り回ったりオセロなどで遊んだりしていてパワーを分けてもらいました。みんなやんちゃですが、素直で明るくて楽しい子たちです。今日は私にとって滞在最終日だったので、みなさんとしばらく会えないと思うと寂しいです。今回は2回目の滞在でしたが今回もまた、たくさんの方々に優しくして頂き、元気をもらえました。私も何か与えられていればいいな、と思います。そして、絶対また石巻に来て石巻の方々に会いに来たいと思います。石巻大好き♥

8月15日 活動報告
 私は、10日からボランティアさせていただきました。始めは、うまくできるかなと不安な気持ちいっぱいでしたが、避難所で活動している時に被災された方に3月11日の体験を聞かせていただいたり、子どもたちと遊んだりして「遠くから来てくれてありがとうね」と声をかけていただき、私自身が癒されていると気づかされました。写真洗浄の体育館へ行く途中に大川小学校を遠くから見ました。校舎がとても寂しそうに見えて言葉になりませんでした。まだまだ、手つかずの所が沢山ありますが行ったり来たりしながらでも確実に前を向いて歩いているし歩き出そうとされている力強さも感じられました。明日でここを立ちますが、忘れずに支援していきたいと思います。

8月14日 活動報告
4時30分に起きて、5時から門脇中学校でのお湯出しを始めました。前日、ベースの皆で漬け込んだ浅漬けのキュウリを午後1時から配ろうと準備をしたところ、お昼頃は避難所の方々でお出かけになる方がお盆で多いことがわかり、朝から配り始めました。たくさん来られ、そして喜んでいただけたようでよかったです。
しばらくすると、一人の奥さんが、いつものようにお湯出しのところに来られ、突然、「今日、ここを引き上げることになりました。長い間お世話になりました。」とおっしゃって深々と頭を下げられました。数か月の避難所生活の最後の数日しか私はかかわっていませんが、これまでここでお湯出しをされてこられた方々に代わって応対させていただきながら、皆さんの誠実なボランティア活動の実りに私も感謝の心でいっぱいになりました。ここ石巻の門脇中学校でお湯出しの活動をされた長期・短期のボランティア活動の皆さま、お疲れ様です!
活動後、石巻教会のある高台から川沿いの街に下りて、門脇町や中央町界隈の被災した場所を歩きました。家々の間にボートが乗り上げたままで手つかずのところもありました。道路は、信号機がつかない場所が多く、全国から来られた警察官の方々が手信号で交通整理をしてくださっていました。こちらの交差点からもあちらの交差点からも警察の方の笛の音が鳴り響いていました。警官の皆さま、お疲れ様です!
私自身は、お湯出しの他には別の日に大川小学校やその近くの方々の遺留品等が置いてある体育館で、写真洗浄もさせていただきました。これ以上ないという丁寧さで作業をすることが求められ、みなそれに応じて心を込めてやっています。完全に元通りに修復されることや持ち主の方のお手元にすべて戻ることはかなわないかもしれませんが、少しでも喜んでいただけるようにと思います。
今、蒸し暑い日の続く石巻、ときどきさわやかさを運んでくれる風はありますが、その風にはいろいろな粉塵も含まれているかもしれないとのこと。被災者の方も、ボランティアの皆さん(自分も含め)も健康を害されることがありませんように。

8月14日 活動報告
4時30分に起きて、5時から門脇中学校でのお湯出しを始めました。前日、ベースの皆で漬け込んだ浅漬けのキュウリを午後1時から配ろうと準備をしたところ、お昼頃は避難所の方々でお出かけになる方がお盆で多いことがわかり、朝から配り始めました。たくさん来られ、そして喜んでいただけたようでよかったです。
しばらくすると、一人の奥さんが、いつものようにお湯出しのところに来られ、突然、「今日、ここを引き上げることになりました。長い間お世話になりました。」とおっしゃって深々と頭を下げられました。数か月の避難所生活の最後の数日しか私はかかわっていませんが、これまでここでお湯出しをされてこられた方々に代わって応対させていただきながら、皆さんの誠実なボランティア活動の実りに私も感謝の心でいっぱいになりました。ここ石巻の門脇中学校でお湯出しの活動をされた長期・短期のボランティア活動の皆さま、お疲れ様です!
活動後、石巻教会のある高台から川沿いの街に下りて、門脇町や中央町界隈の被災した場所を歩きました。家々の間にボートが乗り上げたままで手つかずのところもありました。道路は、信号機がつかない場所が多く、全国から来られた警察官の方々が手信号で交通整理をしてくださっていました。こちらの交差点からもあちらの交差点からも警察の方の笛の音が鳴り響いていました。警官の皆さま、お疲れ様です!
私自身は、お湯出しの他には別の日に大川小学校やその近くの方々の遺留品等が置いてある体育館で、写真洗浄もさせていただきました。これ以上ないという丁寧さで作業をすることが求められ、みなそれに応じて心を込めてやっています。完全に元通りに修復されることや持ち主の方のお手元にすべて戻ることはかなわないかもしれませんが、少しでも喜んでいただけるようにと思います。
今、蒸し暑い日の続く石巻、ときどきさわやかさを運んでくれる風はありますが、その風にはいろいろな粉塵も含まれているかもしれないとのこと。被災者の方も、ボランティアの皆さん(自分も含め)も健康を害されることがありませんように。

Posted on: 2011/08/13

三日間という短い間でしたが、その中でお湯だしと本田水産の器具洗浄のお手伝いをさせて頂きました。両方の活動を通して、被災者の方から震災時の体験、震災後から現在に至るまでの経緯、そして、今後の生活で臨んでいること、これらのお話を聞く機会がありました。その内容は、私がTVや新聞等の記事を読んで想像していたことをはるかに上回る地震と津波の恐怖、また、全く予想していなかった避難生活および今後の生活に対する想いでした。
これらのお話を聞かせて頂いて、まだ帰りたくないという気持が非常に強くなっています。自分が出来ることは復興・被災者の方の心の癒し、この両方の面で見ても本当に微々たることしかできないと思います。しかし、ここ石巻ベースに来る前は「何となく役に立てればいい」と思っていた想いが、「本当に微力でいいのでただ力になりたい」と変化していきました。この「微々たる力」が集まれば復興・心の癒しの「大きな力」になると私は信じています。
 私は、また石巻に来ることができないかもしれません。だからこそ、日常生活に戻ったときに、この三日間で出会った仲間のこと、聞いたお話、そして、自分が考えた事を家族や友人に話し、今回の大震災のことをもっと知ってもらいたいと思うと同時に、風化させてはならないと思います。それが私が日常で出来る「大きな力」を生むための「微々たる力」の一つです。
村井

Posted on: 2011/08/13

8月11日 活動報告

美男子高校生5人組+ダンディ先生の 私たちは明日も含めて3日間しか活動しませんが、最初の被災地の見学の時点でとてもショックを受けました。これまでTVで色々な映像を見ていたと言っても、直接見ると改めて感じるものがあります。
 初日は午後からの参加でしたが、私は写真洗浄をしました。写真に元気に写っている人達を見て、この人達は今何をしているのだろうか、そもそも生きているのだろうか、などと考えると、何とも言えない気持ちになります。
 今日は遅いお湯出しをしましたが、人があまり来ないで、無力感も感じました。ですが、震災の時の話をして下さる人もいて、辛い記憶を思い出せるなんて強いと思いました。
また、子供達が自分たちから話しかけてくれて、とても元気があって、私も明るくなれた気がします。
 確かに被災地はまだ荒涼としている部分もあると思いましたが、それにはそれなりの理由があるそうで、また、コンビニやスーパー等も再開していて、町の人達も元気があって、この5か月の間に確実に復興している部分もあるのだなあと感じました。
                                植松


ボランティア応募はこちら

  • なし
  • 川原 克博: がんばれ石巻ベース!! 被災者の「隣人」となってください。 名古屋から応援しております。 元仙台サポセ
  • 浜口景子: 5日~9日までお世話になった,はまちゃんです。いろいろ感じる事や考える事の多い日々でした。スタッフの皆
  • cjishinomaki: ちなみにおっちーではございません。申し訳ありません。